若手組合員(20代)の皆様へ
みなさん、保険(共済)や積立は検討しましたか?
よくある疑問
正直、保険と言われても、あんまり考えたことがないんだよな。
確かに、社会人になるまで、あまり考えずに済んだことですね。それは経済的に保護されていたからです。
自分の給料だけで生活を始めると、「この収入を維持していけるかな」という不安が生まれます。この不安への対応策、すなわちお金のことで困らないように事前に備えておくのが「保険」であり「共済」です。
親や先輩から「保険(共済)は入っておいた方がいいよ」と言われたら、それは経済的に自立した社会人として歩き始めた、あなたへの応援の声かもしれません。
共済(保険)はそのうち入ればいいでしょう。
ライフステージに合わせた資金作りには、早く加入して長く積み立てることで、より多くの準備ができます。
保障の制度(けんこう共済・ファミリーサポート共済)の加入には、健康告知が必要です。
健康な時に加入することをお勧めします。
私は、親に保険料を払ってもらっているから、自分で払う気はないわ。
若いうちは収入も少ないだろうから、保険料くらいは払ってあげようという親心、有難いですね。まずは親御さんへ、改めて感謝の気持ちを伝えましょう。同時に、どの様な場合に保険金が幾らもらえるのかを聞いてみて、それが適切なものかどうか、一緒に検討してみてください。
電機連合の共済にすれば、掛金が抑えられ、親御さんの負担を軽くできるかもしれません。
「結婚したら」「親が退職したら」など、きっかけはご家庭によって様々でしょうが、ご自分で保険料を支払い始める時期は、近いうちに必ず来ます。
電機連合の共済は、仲良し家族を応援します。
今は、他の保険に入っているし、切り替えるとしてもなぁ...
切り替えの手間が面倒、義理や付き合いもあるでしょう。
しかし電機連合共済を一度検討してみてください。月々の保険料を大きく節約できるかもしれません。
「保険の見直し」も無料で行っていますし、各地域に専門家(共済推進役)がおりますので、一度相談してみてはいかがでしょうか。ご希望の方は、所属の組合窓口にお声掛けください。
電機連合福祉共済センターの目的は、保険商品を売ることではなく、電機連合組合員の生活の向上にあります。保険は高い買い物と言われ、その人のライフスタイルを左右する重要なものです。
十分な比較検討の上、納得のいく選択ができることを願っています。
「共済」と「保険」て、同じだよね?
「共済」は、組合員が共同して互いに助け合うことを目的とする「非営利」事業なので、その組合員を対象として運営されます。
「保険」は、契約者への万一の際の補償のほか、利益を目的として活動する「営利」事業です。不特定多数を対象とできるので、誰に対してでも営業できる違いがあります。
電機連合の共済は、労働組合法にもとづく労働運動の一環として運営を行っています。原則として電機連合組合員とご家族だけを対象としているので、電機連合組合員の特性やニーズに合った保障内容で作られています。
また、宣伝費などをできる限り抑えているため、お手頃な掛金となっています。
20代限定社会人として必要な3つの備えがオールインワン「電機連合フレッシャーズプラン」
社会人として必用な3つの備え(資金の準備、医療補償、重度障がい・死亡の保障)を、簡単に申し込みできる20代向けのプランです。
加入方法・脱退方法
ご所属の組合へ、申込用紙をご提出ください。申込用紙は、各パンフレットにも付いています。申込み後の内容の変更や脱退手続きも、ご所属の労働組合が窓口です。