けんこう共済アシスト
けんこう共済アシスト 2023年6月からの制度改定
「がん特約」の健康状態告知質問事項を簡素化します
2022年6月に導入した現行の健康状態告知質問事項(以下、告知書)は、告知対象外となる病気・ケガに該当しない場合は告知が必要である複雑な内容となっており、簡素化や分かり易さの向上を望む声が寄せられていました。
具体的には、質問項目数を削減するとともに告知内容について、対象期間が加入申込日より過去2年以内(これまで1年以内)とはなるものの、告知対象を「がんに関連性の高い病気等」に限定するなど、告知書を簡素化します。
(1) 告知書本文の質問項目数を削減します(3問→2問)
(2) 告知の対象となる病気・症状等をがんに関連性の高い病気等に限定します
告知の簡素化により、従来は加入できなかった多くの組合員の方ががん特約に加入できるようになります。
けんこう共済アシスト 加入者の声
募集文書 No.22TC-100901
2023年1月
▼ けんこう共済アシスト 2022年6月からの制度改定(※クリックで改定内容を閲覧できます。)
(1)粒子線治療(重粒子線治療、陽子線治療)の「先進医療費用給付金」について、医療機関への「直接支払いサービス」を導入します。
先進医療の粒子線治療(重粒子線治療、陽子線治療)の治療費(技術料)は約300万円と高額なため、安心して治療に専念していただけるよう福祉共済センターから医療機関への直接払いサービスを導入します。加入者から福祉共済センターに直接払いの依頼をいただき、加入者、医療機関と調整して手続きを行います。(サービスの利用には、保障開始後1年経過などの条件があります。なお、サービスを利用いただけない医療機関もあります。)
(2)高血圧症に関する加入引受基準の緩和(健康状態についての質問事項の変更)
「けんこう共済アシスト」新規加入および保障増額の際の「健康状態についての質問事項」について、高血圧症で治療中の場合でも、所定の血圧値の範囲でコントロールされているなど、一定条件のもとに加入できるよう引受基準を緩和します。
また、代表的な慢性疾患名を追加する等、健康状態についての質問事項の内容を変更します。
(3)「がん特約」健康状態告知質問事項の変更
「けんこう共済」の改定に合わせて、「がん特約」健康状態告知質問事項(質問B の質問3)の内容を変更します。
(4)子ども契約「基本型」の掛金引き下げ
こくみん共済coop「団体生命共済」の制度改定(病気入院特約子供単価の改定)にともない、子ども契約の基本 型について現行より30円掛金引き下げ月額1,310円とします。
募集文書 No.21-T04768
2022年1月
けんこう共済アシスト お問い合わせ・お申し込み
けんこう共済アシストQ&A/お問い合わせ
※「各種申請用紙(住所・口座変更・給付金請求)」はご所属の組合(または支部)にご用意がございます。
加入お申し込み用紙
※けんこう共済アシストは、団体で取り組みを決定して導入するため、取り扱いしていない団体があります。ご所属の労働組合にご確認ください。